恋愛も仕事も初頭効果で決まる!第一印象を左右する心理学

恋愛やビジネスなどは第一印象に左右されます。心理学では初頭効果といい、初頭効果を利用すれば、その後の関係や展開をスムーズに進めることができます。

 

 

初頭効果とは

 

初頭効果とは、最初に受けた第一印象の記憶が強く残り、その後の記憶は最初に受けた第一印象の記憶の影響を受けやすいという、心理学の法則のことです。

 

相手に対する印象や評価には、複数の情報の中でも、会ってから最初に受けたイメージや情報がもっとも強く影響するので、初対面で相手に与えるイメージがとても重要ということになります。

 

恋愛やビジネスで、人間関係を上手に構築して有利な状況で進めていくには、センスのよい着こなしや清潔感、あいさつや表情、名刺の受け渡しなどの所作というようなもので、良いイメージを与えることが重要です。

 

あなたが思っている以上に、基本的な第一印象は重要なことです。逆に、相手にとって最終的なイメージの判断直前である別れ際の印象が強く残るような親近効果という法則も心理学にはあります。

 

初頭効果は第一印象での評価を固定されてしまう

 

初頭効果で決定されたあなたの第一印象は、最初に固定されてしまうため、その後の関係性や展開、出来事への評価に影響してしまいます。

 

例えば、恋愛で第一印象が良いと、冗談を言ってみたり、LINEなどで連絡をしても、「面白い人」「好意的で接しやすい人」という印象を与えてくれます。

 

しかし、第一印象が悪いと、同じ冗談を言ったとしても「ふざけた軽い人」「めんどくさい人」、LINEなどの連絡は「しつこい人」「馴れ馴れしい人」「キモイ」という印象になってしまいます。

 

ビジネスでミスをしても第一印象が良いと、「たまにはミスぐらいするよね」となりますが、だらしなくて仕事ができなさそうという悪い第一印象だと、「やっぱりミスをしたか」「またかよ」という評価になってしまいます。

 

親近効果との違い

 

最初の印象が強く残る初頭効果に対して、最後の印象が強く残る親近効果という心理学の法則があります。この2つの心理学的効果の違いは、記憶の種類によるものです。

 

初頭効果は、最初の印象をもとに、その後の印象や展開していく出来事を比較検討するので、長期記憶になりやすく、第一印象がいつまでも忘れない基準となります。

 

親近効果は、何かを検討・判断するために、まだ記憶の欠損が少ない直前の情報をもとにすることが多いので、強い印象として効果が残るのです。人と接する時は、最初も最後も重要だということなのです。

 

TOPへ