記憶とは心理学で効果的に改善できる!ヒグビーの7つの理論

記憶とは心理学で効果的に改善できてしまうことをご存知でしょうか?あなたが記憶するのが苦手というタイプであれば、テストなどで苦労されたかもしれませんね。

 

そんなあなたに、記憶に役立つ7つのコツをまとめた、ヒグビーの7つの理論をご紹介します。

 

 

ヒグビーの7つの記憶の理論

 

ヒグビーの7つの記憶の理論とは、アメリカの心理学者ケネス・ヒグビーが提唱した、記憶するのに必要なコツを7つにまとめたものです。その7つとは・・・

 

  1. 有意味化
  2. 組織化
  3. 連想
  4. 視覚化
  5. 注意
  6. 興味
  7. フィードバック

 

たとえば、歴史の年号で1192年の鎌倉幕府は、「いいくにつくろう鎌倉幕府」と覚えた人もいると思います。

※ちなみに現在の学校の歴史の教科書では1185年。「いいはこつくろう鎌倉幕府」とされています。

 

この記憶方法は、すでに覚えていることと、新しい知識を組み合わせて記憶する「連想」のテクニックの一つです。また、好きなことには「興味」があるので、より覚えやすいです。

 

忘れてはいけない必要なことでも、なかなか覚えることのできない重要なことは、ヒグビーの理論を活用して覚えてみましょう。

 

記憶のテクニック7つ

 

ヒグビーの7つの理論は、ちょっとしたコツで効率よく記憶できるテクニックとして応用することができます。

 

有意味化

 

言葉をただ丸暗記するだけでなく、意味を理解すると覚えやすい
※りんご=apple

 

組織化

 

バラバラな複数の情報を、整理して、関連性があるグループやジャンルに分けてからまとめると覚えやすい。
※apで始まる英単語で分ける⇒apple=りんご ape=類人猿

 

連想

 

新しいことを覚えるとき、すでに覚えていることと結びつけて覚えてみる
※年号の語呂合わせ⇒1185年鎌倉幕府成立⇒「いいはこ(1185)作ろう鎌倉幕府」

 

視覚化

 

言葉や記号に、映像化されたイメージを結びつけてみると覚えやすい
※歴史上の人物の肖像画と名前をセットで覚える

 

注意

 

範囲をしぼるなど、注意を対象に向けることで、集中力が高まります。
※テストの出題範囲

 

興味

 

好きこそものの上手なれということわざ通り、好きなものや興味のあるものは覚えやすい
※好きな人の誕生日 好きな歌の歌詞

 

フィードバック

 

復習したり、成果を褒められることも記憶力アップにつながります。
※今日記憶したことを翌日に同じ内容で暗記する 先生に褒められる

 

マジカルナンバーとは?人間が瞬間的に記憶できる限界容量

 

マジカルナンバーとは、アメリカの心理学者ジョージ・ミラーが唱えた、人間の短期記憶の限界容量は、7±2であるという理論です。この数字は「チャンク」と呼ばれる文字や記号のかたまりです。

 

例えば、日本の短歌では、5・7・5・7・7になっていますが、5文字と7文字を5つのグループに区切っていますよね。

 

現在では、4±1という説もあります。例えば、電話番号の11桁は、090-1234-5678と【090】と【1234】と【5678】の3つに区切られていますよね。

 

こういう区切りをしておくほうが覚えやすく、この数字が人間が瞬間的に記憶できる短期記憶の限界容量であるとされています。

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